2012年03月27日

3/27 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     82.76-83.03      110.42-110.92     1.3327-1.3366

東京17:00    82.76              110.43            1.3343


「円が往って来い」

ドル/円は、ユーロ/円が国内機関投資家のヘッジはずしと思われる大口買いにより111円手前まで上昇したのに連れて、日本時間朝には、昨日の高値を超えて83.03円まで上昇しました。
しかし、その後は、83.00-10円で観測されていた国内輸出企業からのドル売り注文に上値を阻まれると、朝方、株価上昇観測から円売りを仕掛けていた短期筋からの失望の円買い戻しが優勢となって、ドル/円は82.80円割れまで反落する「往って来い」の展開となりました。
ユーロ/円も往って来い。前述の国内機関投資家の買いにより一時、昨日の高値を上抜けて110.92円まで上昇しましたが、買い一巡後は、ユーロ/ドルが1.3375、1.3400ドルのオプリョン防戦売りにより反落したのを受けて、110円前半まで押し戻されました。



「リスクオン相場へ」

先週強まったリスクオフの流れは、昨晩のバーナンキFRB議長発言を好感した米株式市場の大幅上昇を受けて大きく後退し、再びリスクオンの流れが優勢となっていますね。
しかし、今晩は特に重要な経済指標の発表予定もなく、水準も最近の取引レンジ82-84円のちょうど真ん中近辺で収斂しつつありますので、まずは本格的なリスクオン相場のための仕切り直し、調整主導となる可能性が高そうです。
もちろん、先週の円買い戻しはあくまで、それまでの円売りの調整であり、ドル/円で82円を割って円が買われた局面は格好の円の売り場となるとの見通しは、そのままキープです。



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2012年03月23日

3/23 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     82.51-82.95      108.90-109.72     1.3191-1.3250

東京17:00    82.78              109.58            1.3237


「円が軟調」

本日のアジア市場では、日本時間午前に、国内機関投資家から、まとまった額のユーロ買い・円売りが持ち込まれたのをきっかけに他通貨に対しても円売りが広がりました。
ドル/円は、ゴトウ日の仲値買いや、決算に向けた国内輸入企業からの買いにサポートされて高値82.95円まで上昇しましたが、買い一巡後は、83.00円手前での短期筋の手仕舞い売りや、日経平均株価・上海総合指数の下落を受けた円買いにより反落しました。


「調整局面」

ドル/円は、先週の15日と今週21日に84円台をつけた後、82-84円のレンジを意識した動きとなっています。
2月初めの76円台から84円まで、ほぼ一本調子で上昇してきましたので、このところの円買いは、スピード調整であり、あくまでも調整の域をでるものではないとの認識は、そのままキープです。
中国やユーロ圏PMI悪化をきっかけとする株式市場の下落や、先週末からの米長期金利低下の動きが円買いをあと押ししていることは言うまでもありませんが、これといった調整のないまま、上昇を続けてきただけに、いったん調整が始まれば、それが長引くのも自然ですね。
いったん、82円を割り込む可能性も否定できず、市場に円高への警戒が必広がる可能性はありますが、大きく下押しした局面は、格好の円売りの機会となると考えています。


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2012年03月21日

3/21 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     83.53-83.75      110.64-111.16     1.3224-1.3284

東京17:00    83.65              110.85            1.3252


「ユーロが上昇」

日本時間早朝に、ユーロ/ドルが短期筋の買い仕掛けによって直近の高値を上抜けして1.32ドル後半まで上昇したのをきっかけにユーロ買いが広がりました。
中でも、ユーロ/円は、決算末を控えた本邦輸出企業からの売りにもかかわらず、上海総合指数や米株価先物の上昇にもサポートされて、昨年10月31日以来となる111円台をつけました。
ドル/円は、ユーロ、豪ドルなどに対してドル安が進行する中、クロス円の上昇に連れてジリ高となって83.75円まで上昇しました。


「米長期金利連動相場が継続」

日本時間午後に米10年債利回りが、2.35%台まで低下したのを受けて一時、ドル/円は83円半ばまで弱含みましたが、欧州市場に入って利回りが持ち直すと反発へと転じています。
19日のダドリーNY連銀総裁発言以降、米長期金利の堅調地合いが目立ちますが、本日も米2月中古住宅販売件数の改善期待を背景に欧州勢の参入後はしっかりの展開となっています。
日銀の更なる緩和策への期待も根強い中、円キャリートレードにとっては絶好の条件といえますね。
ドル/円は先程、先週の15日以来となる84円をつけました。


posted by ウエスト at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 市場情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

3/20 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     83.35-83.53      110.29-110.49     1.3220-1.3243

東京17:00    83.48              110.39            1.3223


「豪ドルが下落」

アジア市場では、豪英資源大手BHPビリトンが中国の資源需要鈍化に言及したのをきっかけに豪ドル売りが広がりました。
アジア時間朝に、1.06ドル前半で推移していた豪ドル/ドルは、欧州市場序盤には1.04ドル台へ、豪ドル/円も88円半ばから87円前半へと下落しました。
また、豪ドル安・ドル高の進行に連れて、他通貨に対してもドル高が進み、ユーロ/ドルは1.32ドル半ばから1.31ドル台後半へ、ドル/円は83円前半から83.80円超えまで到達しています。


「米長期金利連動相場」

アジア市場では、豪ドル売り・ドル買いの影響が強かったですが、欧州市場に入ると為替市場は再び、米長期金利の動向に沿った流れとなっています。
今週は、米住宅関連統計の発表が数多く予定されていることに加えて、サウジアラビアの増産への思惑から原油先物が急落していることなど、米長期金利の動きもしばらく方向感が定まりそうにありません。
為替市場も、円キャリートレードの下で円売り圧力が続く中、目先は米長期金利の動向に振り回される、方向感を見出し難い展開が続きそうです。

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2012年03月19日

3/19 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     83.07-83.57      109.33-110.14     1.3158-1.3188

東京17:00    83.14              109.41            1.3160


「円が反発」

ドル円は、先週木曜日のアジア市場で84円台をつけてからの安値を更新して83.07円まで下落しました。さらに、欧州市場序盤には83.02円をつけています。
クロス円でも、円は全面高となっています。
ドル/円の下落や、米株価先物が下落したことも円買いをサポートし、日本時間朝に約5カ月ぶりの110円台をつけていたユーロ/円は欧州市場序盤には109円前半まで反落しました。

「米長期金利に注目」

本日のアジア市場では、調整の買い戻しで円相場が反発しました。
今週は、本日に米3月NAHB住宅市場指数、20日に米2月住宅着工件数、21日に米2月中古住宅販売件数、22日に米1月住宅価格指数など、米経済のアキレス腱である住宅関連統計が数多く発表予定となっており、警戒から調整が入り易い流れになりそうです。
ただ、今の円買いは、あくまでも調整の域をでるものではないとの認識はキープしておきましょう。
先週から、円相場は株式市場と米長期金利の動き、特に米10年債利回りの動向に沿った動きが続いています。本日アジア時間午後にやや低下していた米10年債利回りは、欧州市場に入って持ち直しています。
海外系ファンドも、先週に続いて本日も円の上昇局面では着実に円売りを入れているようです。

posted by ウエスト at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 市場情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

3/15 アジア市場

        ドル/円         ユーロ/円         ユーロ/ドル

     83.51-84.19      108.99-109.63     1.3004-1.3067

東京17:00    83.73              109.28            1.3051


「円が往って来い」

本日のアジア市場では、円相場が反発しました。
ドル/円は、アジア市場序盤、海外勢の断続的な買いにより昨年4月中旬以来の高値84.19円まで上昇しました。その後は、海外系短期筋の利益確定売りと本邦輸入企業の買いにはさまれて、ドル/円は84.00-10円での揉み合いが続きましたが、日本時間15時過ぎに本邦機関投資家からまとまった額の円買いが持ち込まれたのをきっかけに円買いが優勢となり、欧州市場に入ると83円前半まで円高が進んでいます。
ユーロ/円もドル/円と同様の動きとなって、一時109.63円まで上昇しましたが、買い一巡後は108円後半まで反落しています。


「スピード調整」
アジア市場終盤の流れを継いで、欧州市場に入っても円相場は堅調に推移しています。
上海総合指数が続落したことや、米長期金利が弱含んでいることなどが円買いをあと押ししているようです。
ただ、今のところ欧州株は堅調ですし、米株価先物もしっかりの展開となっています。
米2月雇用統計発表後のドル買いや円売りのスピードが速かっただけに、現在の流れは、スピード調整と認識すべきでしょうね。

posted by ウエスト at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 市場情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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